この記事は2020/7/21に更新
「キャンプに行ってみたい」
そう考えている人はたくさんいるでしょう。
キャンプは、
・非日常体験
・家族や友人、恋人との団らん
・自然との触れ合い
など、様々な魅力があります。
しかし、キャンプに行くためには手ぶらというわけにはいかないのです。
この記事では、キャンプ初心者が最低限用意すべき道具と、便利グッズについて詳しく解説していきます。
Contents
キャンプに最低限必要な道具は?

キャンプには、最低限用意しておくべき必須道具がいくつかあります。
キャンプの道具を1つも持っていないという人は、とりあえずこれから紹介する道具から揃えるようにしてみてください。
テント
まずはテントです。
テントはキャンプには欠かせない道具になります。
テントがなければ当然寝泊まりすることができませんので、
・バンガロー
・車中泊
をする羽目になってしまいます。
テントの値段はピンキリですが、1人用や2人用で、ブランドなどもこだわらなければかなり低価格で購入することができるでしょう。
一瞬で開く事ができ、設営・撤収が簡単な3人用の前室があるポップアップテント(ワンタッチテント)
寝袋
続いては寝袋です。
キャンプをする時期によっては、かなり気温が低くなることがあります。
特に山間部などへキャンプへ行くと、昼間との寒暖差が激しくなることが多く、毛布やタオルケットなどで就寝すると風邪を引いてしまう可能性があります。
そのため、キャンプへ行く場合は人数分の寝袋を用意しておくことをおすすめします。
ここでキャンプでお勧めの寝袋を紹介します。
寝袋1つで家族分!?「コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ」
布団みたいな寝心地!「コールマン コージーII/C5」
チェア&デスク
続いてはチェアとデスクです。
キャンプの醍醐味と言えば、やはりバーベキューですよね。
ただ、その際には人数分のチェアとデスクが必要になります。
チェアとデスクも、ブランドなどにこだわらなければ比較的安く手に入れることができる場合が多いです。
ただ、あまり大きすぎる物はかさばってしまう可能性があるため、コンパクトに折りたためる物を選ぶことをおすすめします。
バーベキューセット
続いてはバーベキューセットです。
・バーベキューコンロ
・墨
上記の道具が最低でも必要になります。
中古などでも質の高いバーベキューセットが出ていることがありますので、あまりこだわりがない人は、そのようなできるだけ安いセットを購入すると良いでしょう。
従来のコンロに比べて約10cmも薄くなり重さも軽量。車載時や、家での収納時も場所を取らない 優れものコンロ!
ランタン
続いてはランタンです。
キャンプは、寝る時以外は屋外で生活をすることが多いです。
そのため、
・夕食
・夕食後の団らん
などの時間帯はびっくりするほど真っ暗になります。
そのよう時に明かりをともしてくれるのが、ランタンなのです。
また、ランタンによってはかなり良い雰囲気を作ってくれる物もありますので、自分の好みに合わせて選んでみることをおすすめします。
キャンプにおすすめのLEDランタン(充電もできます)
意外と見落としがちなキャンプの便利グッズはどれ?
今紹介した道具があれば、最低限のキャンプを楽しむことができるでしょう。
しかし、キャンプをもっと便利にしてくれる便利グッズもたくさんあります。
そこで、初心者が見落としがちな便利グッズをいくつか紹介していきます。
お皿、箸、紙コップなど
まずは、
・お皿
・箸
・紙コップ
など、食事をする際に必要になる道具です。
キャンプ初心者は、
・バーベキューセット
・食材
・飲み物
などに気を取られてしまい、食べる道具や飲む道具を忘れてしまう事が多いのです。
紙コップや紙皿、割りばしで十分ですのであらかじめ用意しておくことをおすすめします。
ちりとりとほうき
続いてはちりとりとほうきです。
この道具はキャンプに必須の道具ではありません。
なくても快適で楽しいキャンプをすることができます。
ただ、意外とテントの中にゴミが入ってしまうことが多いため、ちりとりやほうきを持参して、すぐに掃除ができる環境を作っておくことが大切なのです。
そうすることで、気づいたときにサッと掃除をすることができ、より快適なキャンプを楽しむことができるでしょう。
トング
続いてはトングです。
「トングは忘れないよさすがに・・・」
と思う人がいるかもしれません。
しかし、
・肉用トング
・炭用トング
を持参することが大切です。
炭に触れたトングで肉を調理することはできませんよね。
仮に炭用トングがないと、燃え盛る人の中に軍手一つで炭を投下しなければならなくなるため、危険が伴い、尚且つ時間がかかるのです。
着火剤
続いては着火剤です。
もちろん着火剤がなくても火をおこすことはできますし、あえて着火剤を使わずにみんなで協力して火を起こすというのもキャンプの楽しみ方の1つです。
しかし、初心者の場合は中々火をつけられないことがありますので、すぐにでも火をつけたいと思っている場合には、着火剤を用意しておくことをおすすめします。
マッチ1本で楽々着火。固形燃料としても火力◎の着火剤 です。1時間燃え続けるバーベキューの必須、着火剤!
虫よけスプレー
最後は虫よけスプレーです。
キャンプは、
・山間部
・川沿い
・海辺
などで行うことが多いと思いますが、いずれの場所も虫が必ずと言っていいほどいます。
そのため、虫よけスプレーをしていかないと、蚊に刺されてしまう事があるのです。
特に花火などをする場合は、しっかりと虫よけスプレーをして、蚊などから身を守ることが大切になります。
まとめ
キャンプの道具は数えきれない程あります。
しかし、初心者の場合は最初から全ての道具をそろえる必要はありません。
今回紹介した最低限必要になる道具と、便利グッズさえ用意していれば、一般的なキャンプであれば十分に楽しむことができるでしょう。
そして、キャンプに慣れてきたら少しずつ他の道具を買い増して行けば良いのです。
そうすることで、本当に必要な道具も分かってきますし、予算を分散することもできるため、効率的にキャンプ道具を揃えていくことができるでしょう。